代表挨拶

代表挨拶

アスマイルは、昭和49年に消費者金融会社として生まれました。創業者である父はもともと不動産業に従事していましたが、オイルショックを機に独立を決意し、心機一転、金融業へ参入したという経緯があります。その後、平成18年に過払い金返還請求訴訟の端緒となったとされる最高裁判例が示され、業界全体に大きな衝撃が走りました。これを機に中小貸金業者が次々と廃業する中、弊社も自社のビジネスモデルを見直す重要な転換期を迎えます。そこで、消費者金融業で培ってきた個人情報の厳格な取り扱い体制と審査力という強みを活かし、三者間契約による個別信用購入あっせん業(ショッピングクレジット)へと事業転換を果たしました。現在では、エステサロンや美容関連商品、学習教材、オンラインスクールなど幅広い分野でご利用いただいており、創業以来、無借金経営を継続しています。

弊社の社名には「笑顔が絶えない日々を過ごせることが一番の幸せ」という思いが込められています。「笑顔の種をまく」というクレドのもと、消費者・加盟店様・弊社が“明日笑顔”になれるよう努めてまいります。創業以来一貫して守り続けているのが、消費者保護を最優先にした与信審査姿勢です。支払い能力を厳密に審査し、返済が困難と判断されるお客様に対して契約をすすめることはいたしません。また、加盟店様とも顔が見える関係性の構築を大切にしています。三者間契約による個別信用購入あっせん業においては、加盟店様の販売なくしてクレジット契約は成し得ません。加盟店様は協業のパートナーでもありお客様です。加盟店審査の最終審査では、私自身が経営者(陣)の方とお会いし、コンプライアンスに対する考え方、商品に対する想い等をお伺いします。そして、契約させていただいた加盟店様とは永いお付き合いをさせていただけるよう、定期調査を通じたコンプライアンス確認、要望等を伺っております。加盟店様へは、キャッシュフロー改善を支援するため、毎週水曜締め・翌月曜日払いという迅速な支払い体制を整えています。

社員にとって働きやすい会社であるためにも、ほぼ残業のない働き方や有給休暇の完全消化を継続してきました。こうした環境を維持しつつ、今後はさらに、DXを活用した業務効率化にも力を入れていく考えです。例えば加盟店審査や財務諸表の評価については、AIの活用による高度化が期待されます。一方で人材育成においてはマニュアル化と規律を重視していますが、各自の個性や強みを活かしつつ、マニュアルを超えた「優しさ」を重視した接客を指導しています。これらを通じて、引き続き人の温かみが伝わる対応を追求していきます。

次の成長に向けては、これまでクレジット活用が進んでいなかった分野や業種を開拓していく方針です。今後も利用して良かったと思っていただけるようなサービスを提供し、加盟店の皆様にとって長期的なパートナーでありたいと考えています。感謝の気持ちを忘れることなく、弊社に関わるすべての方を笑顔にできる存在であるよう努めてまいりますので、今後とも変わらぬご支援とご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役

石川栄一